ダニエラという女

監督:ベルトラン・ブリエ

男なら誰もが一度は考える、男の夢とも言える妄想話が現実となる前半は、アホなコメディとしてそれなりに面白かったが、後半の展開が意味不明で、もう何がしたいんだか訳わからん。モニカ・ベルッチという素材を監督が妄想全開で料理した私的な映画であり、ベルッチの肉体はよく分かった。しかしジェラール・ドパルデューはこんなしょーもない映画にも出るのか。。。