イビルアイ

監督:イサーク・エスバン

家政婦が聞かせる魔女の話は中々いい。そして終盤の入れ替わりも良く、途中まではつまんなかったけど最後だけ面白くはなった。母親が部屋に戻らなければ入れ替われなかったと思うのだが、その辺がちょっと雑のような気も。ただ話自体は悪くないのだが、いかんせんその過程が面白くない。もっと面白くできたのではと勿体なさが残った。。。

パラドクス

監督:イサーク・エスバン

全然分からん。二つの話があり何かが起こりループし出す。時間ではなく場所がループする。そしてかなり時間を経過させ皆年寄りになるわけだが、この二つの話が最終的に交わるのかどうなのかがよく分からなかった。人物が見分けられないというのもあるし、そもそも意味不明。独りよがりな内容でついていけなかった。。。

セルビアン・フィルム

監督:スルジャン・スパソイェヴィッチ

伝説の鬼畜映画ようやく観る。なるほどね確かにヤバい。でもそこまで観れないことはない。個人的には「屋敷女」の方がヤバいかな。赤子のシーンだったり、ヤッてる最中に首落としたり、息子とヤッたりと胸糞悪いシーンは沢山あるが、この手のスナッフ・フィルム系は結構流行った時期があった。この映画のせいでセルビア=ヤバい国というイメージが若干ついた気がする。。。

クリーン、シェーブン

監督:ロッジ・ケリガン

約30年前かあ。ようやく観れた。ノイズとか分裂症とか主人公は危ない奴と思わせ、実際彼は悪くなかった。いや勝手に子供連れ出してるから悪いちゃ悪いのか。痛いシーンも多くあぶない奴には違いないが、この社会では生き辛い人間だ。そしてそうした先入観が最後あの結末へと導かれる。ピーター・グリーンもロッジ・ケリガンもいまいちブレイクしなかったなあ。グリーン好きなんだけどなあ。。。

マリグナント 狂暴な悪夢

監督:ジェームズ・ワン

この監督とてもB級なんだけど、しっかり撮る。てっきり「透明人間」の監督だと思ったら、あっちはリー・ワネルか。でも「ソウ」でいっしょにやってた人だからかなんか作りが似てる気がする。ただ中盤までこけおどしのホラーだったのが、途中で主人公がトランスフォームしてから面白くなった。二重人格のような感じだが、これは人格だけでなく後ろに顔が出てくるとこは新しい。瞬間移動したりツッコミ所は多いのだが、なんか強引に押し切られた。

ヨーロッパ

監督:ラース・フォン・トリアー

なんか昔観たことあったかも。でも大分忘れているので再見。正直内容はよく分からないのだが、それでもナチス、列車、モノクロとこの雰囲気はいい。映像美やパートカラーなどトリラーらしさも。バックが時計でジャン=マルク・バールが走るとこなんか好き。ナレーションはマックス・フォン・シドーだったのか。確かによかった。

宇宙探索編集部

監督:コン・ダーシャン

監督の大学院の卒業制作作品。これが卒業制作とはすごい。なんか「ブレアウィッチプロジェクト」の宇宙人版みたいに思えた。ドキュメンタリータッチでオッサンが宇宙人を追い求める話。中国の田舎と宇宙人という組み合わせにどこか「川口浩探検隊」とか「徳川埋蔵金」的な昭和の香りがした。途中まではその胡散臭さがよかったが、終盤はあまり楽しめなかった。最後は「2001年宇宙の旅」のオマージュか。そこまで楽しめなかったが、卒業制作とその壮大さにちょいおまけ。