100日間生きたワニ

監督:上田慎一郎、ふくだみゆき

Twitterで話題になった4コマ漫画ということだが、この映画を観た限りでは、なぜ話題になったのか謎。普通の日常系で、特に話題になる要素が見当たらない。でもこのまったりとした世界観は好き。もっと観ていたいと思うものはあった。だからこそこの1時間程度の短さが物足りない。このキャラたちに愛おしさはを感じるのだが、いかんせん短すぎる。でもなんだろう、なんか嫌いにはなれない。。。

友だちのパパが好き

監督:山内ケンジ

「ミツコ感覚」が面白かった山内ケンジなので観る。まあタイトルの通りなのだが、この娘の友達マヤがちょっと変で気味悪い。でも普通かなあと思ったら、終盤辺りで登場人物たちが絡みだし、カオスな世界に向かう。パパが刺されるのだが、その後のマヤの行動が意表ついて笑ってしまった。全体的にシュールで、この辺の作風は健在。日常の中に突如現れる非日常が、周りに浸食して狂いだす。吹越満は情けないが、実際コクられたらああなっちゃうのが現実なんだろうか。。。

ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~

監督:飯塚健 

なんとなく安っぽい。もう少しオリンピックの雰囲気がほしかった。もっと面白くできた題材だと思うけど、いまひとつ物足りない。ただそれを救ってるのが役者たち。結構個性的なキャラを揃えた。山田裕貴が声質を変え、中々の変身をしている。小坂菜緒かわいい。そして濱津隆之がしっかりハラダしていた。1998年長野オリンピックのスキージャンプの金メダルの裏で、こんなエピソードが知れたのはよかった。栄光の裏では、見えない知られない表には表れない逸話があるのだ。ちょいおまけ。

東京リベンジャーズ

監督:英勉

アニメ版は楽しんだ。で実写版であるが、まあこんなもんでしょう。しょうがないとはいえ、皆あまり高校生に見えない。膨大な原作をコンパクトにはまとめている。続編作るなら必要だが、キサキの間宮祥太朗はいらなかったんじゃない。今田美桜があまり可愛くなかった。本来もっと可愛いはず。。。

ファイティング・ファミリー

監督:スティーヴン・マーチャント

イギリス出身の女子プロレスラーの実話。ドウェイン・ジョンソンドウェイン・ジョンソンとして出てる。この手のプロレス映画って、あまりないので興味深く観れた。同じ白人でもイギリス出身だとそれはそれでイジラれる。フローレンス・ピュー がきちんとレスラーの体型に仕上げているのは立派。なんか予定調和で意外性はなく、若干盛り上がりには欠いたが、まあ悪い作品ではない。家族の愛は力になる。

ドント・ブリーズ2

監督:ロド・サヤゲス

前作は若者たちがジジイから逃げる話だったけど、今度はジジイ視点で、強盗を狩る話に趣旨が若干変わった。要はジジイが主役になった。しかし相変わらず盲目なのに強すぎ。犬も重要な役割だった。前作よりパワーダウンはしているが、それでも十分なレベルには仕上がっていた。

父はフロリダを夢見て

監督:フィリップ・ル・ゲ

「ファーザー」のオリジナル。フランスで先に映画化していた。基本痴呆症の老人の日常は同じだけど、「ファーザー」の方がもっと技巧的であった。ジャン・ロシュフォールとA・ホプキンスでは、また老人でもちょっと違う。ロシュフォールの方がスケベさがあった。スリリングさでは「ファーザー」、こっちは老人の悲哀の方が強い。同じ原作なので、見比べる楽しさがある。ちょいおまけ。