★★★

秘密のキッス

監督:ダビ・メンケス 「ノック・ノック」や「ブレードランナー 2049」などで注目のアナ・デ・アルマスだが、どんな顔だかイマイチ印象に残ってなかったが、こんな顔なのか。セクシー系かと思ったら、意外と可愛い顔してる。。。何か訳ありの二人と思ったら…

パリ、嘘つきな恋

監督:フランク・デュボスク 良ラブコメ。車椅子と嘘をついていた中年男が、本物の車椅子の女性に恋に落ち、引っ込みがつかなくなってしまうという、内容的にはちょっと少女漫画っぽい設定。誰でも予想できる結末ではあるが、そのベタな展開が気持ちいい。

夜汽車

監督:山下耕作 宮尾登美子原作。時代を生き抜いた二人の姉妹の物語。同じ男を愛した愛憎劇。若干長いし、女目線で見たヤクザ映画って感じだが、それなりに格調もあった。十朱幸代も秋吉久美子も脱いでいて立派。最近の女優も見習ってほしい。そして良くも悪…

泣き虫しょったんの奇跡

監督:豊田利晃 「王将」「3月のライオン」「聖の青春」と将棋映画に外れなし。これも期待以上の出来だった。奇跡ってどんな奇跡なんだろうと思い観ていた。まあ普通にプロになるんだろうな思ったら、なれなかった。プロになるには年齢制限があるのだ。プロ…

12か月の未来図

監督:オリヴィエ・アヤシュ=ヴィダル フランスってちょくちょくこういう学校映画作るよな。なんか似た様な映画あったよ。「パリ20区、僕たちのクラス」とかこんな感じだった。意図的か分からないが、生徒に黒人が多い。多様性を意識してるってのもあるだ…

空母いぶき

監督:若松節朗 かわぐちかいじ原作。映画としてはまあまあ。VFXや演出など、この手のハリウッド戦争映画と比べるとショボイ気もするが、そこそこ健闘。でも出来以上に考えさせるテーマはあった。こういう事態になった時の現場や政府のシミュレーションとし…

序の舞

監督:中島貞夫 宮尾登美子原作。日本画家である上村松園の伝記。この人のことは知らなかったが、この人の切手は知ってる。明治から昭和初期の話。男性社会の中で女性画家の成功は大変だったろう。まあ根本部分は今の時代でも変わらない気もするが。パワハラ…

天国でまた会おう

監督:アルベール・デュポンテル 原作脚本は「その女アレックス」のミステリー作家ピエール・ルメートルと知り、俄然興味が沸いた。第一次大戦、本来死んでてもおかしくない二人の男が生き残り帰還。上官への復讐話かと思ったが、そうはせず彼らが巡る数奇な…

シンク・オア・スイム イチかバチか俺たちの夢

監督:ジル・ルルーシュ これジル・ルルーシュが監督だったんだ。本人も出ればいいのに。男のシンクロといえば「ウォーターボーイズ」があるが、あれは若いがこれは中年オヤジ。それぞれに問題を抱えた駄目オヤジたちが、シンクロに奮闘する。正直よくあるパ…

監督:武正晴 これカラーだったら普通だった。モノクロにしたことにより味が出た。銃を手に入れた葛藤だったり、主人公の生い立ちだったり、セックスだったり、気だるい感じは出ていたが、終盤もうひとつ弾けきらなかった。村上虹郎はまあよかったよ。親子共…

いちごの唄

監督:菅原伸太郎 主人公の純粋無垢なキャラはあまり好みではないが、七夕がモチーフになってるような話の構造はよかった。脚本が「そして、生きる」の岡田惠和。あれも震災絡めてたけど、そのネタ好きね。原作は峯田和伸で、アレ?出てたって思ったけど、あ…

劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん

監督:野口照夫、山本清史 FFよりドラクエ派である。まあそれはさておき、実写とオンラインゲームを融合させた映画として、新しい試みだと思った。架空のゲームでなく、FFにしたのもいいコラボであった。ゲーム内の冒険を少しだけ味わえた気がした。すれ違う…

ハウス・ジャック・ビルト

監督:ラース・フォン・トリアー 確かに不快だが、トリアーの力は認める。しかしサイコパスの殺人を延々と見せられても困るのだが、こんなもん作って一体何が言いたいのか。正直主人公はトリアー自身なのではないかとすら思った。こういう欲求を映画にぶつけ…

ジーパーズ・クリーパーズ

監督:ヴィクター・サルヴァ ようやく観れた。うんまあまあ。正直似た様な映画なり、展開なりで既視感ありまくりではあるが、B級映画の魅力はそれなりにあった。話が結構いい加減な部分はあるが、いろいろな映画のいいとこ取りのような感じで、嫌いじゃない…

ディリリとパリの時間旅行

監督:ミッシェル・オスロ SF映画だと思っていたので、全然違うので若干拍子抜けした。ベル・エポックの雰囲気や当時の有名人などが出てて、馴染み深いフランスでは受けると思うけど、日本人としてはそこまでピンとこなかった。主人公が黒人少女であったり、…

トラフィッカー 運び屋の女

監督:ボルクル・シグソルソン 内容的にはそれほど、どおってことはないが、所々でキレのあるシーンがあり悪くない。犯罪なので同情はしないが、胃袋に麻薬をいれて運ぶなんて運び屋も大変だなあ。女はぐったりして、ほとんど吐くシーンばっかだし。証拠残し…

心の旅路

監督:マーヴィン・ルロイ まさに波乱万丈。記憶喪失物の古典ともいえる。記憶喪失の時は、ちょっと頭が弱そうだった男が政治家になるとか結構無茶してる。この作品が古典なのに新しさを感じたのは、記憶を取り戻したロナルド・コールマンが劇的にグリア・ガ…

ゴールデン・リバー

監督:ジャック・オーディアール フランス産の西部劇。あまりドンパチはない。ロードムービー風で、やはりアメリカ人が作るものとはちょっと違う雰囲気がある。若干味気のない西部劇であるが、キャストの知名度というか力で、なんとなく見栄えはあったかな。…

ザ・ファブル

監督:江口カン アクションコメディとして悪くない。アクションは日本映画としては頑張った方。キャラも個性的だったし、岡田准一はいいキャラを獲得したようだ。その他のキャストでは特に柳楽優弥の屑っぷりが全開だった。原作は読んでないけど、まだ話数は…

真夜中のパリでヒャッハー!

監督:フィリップ・ラショー、ニコラ・ブナム おバカだが、中々良く出来たコメディ。なんとなく「プロジェクト X」を思い出した。一夜のどんちゃん騒ぎを、録画したビデオで観て振り返るという趣向が巧い。いろいろと下らないギャグと下ネタのオンパレードだ…

パラレルワールド・ラブストーリー

監督:森義隆 原作東野圭吾。昔原作読んでたが、話は忘れた。でも観ていくうちに、なんとなく思い出した。二つの記憶が存在し、どっちが本当の自分なのか。それを追求する過程は面白かったのだが、終盤はやや残念。記憶改変が機械なので、そうなると結局なん…

僕はイエス様が嫌い

監督:奥山大史 随分と挑発的なタイトルだと思ったが、中身は神の沈黙であった。神は信じる人にだけ存在する。でもいくら信じても、祈っても、人は死ぬし生き帰らない。結局神っていい事があった時だけ信じてもらえる存在なのだ。小さすぎて、あれがチャド・…

オーヴァーロード

監督:ジュリアス・エイヴァリー ナチス物とゾンビが合体した怪作。これタランティーノ好きだろうなあと思いながら観てた。B級映画だけど、意外としっかりとした出来だった。まあ何も残らないけど。。。

女の機嫌の直し方

監督:有田駿介 まさにタイトル通り。女の機嫌の直し方がたくさん紹介されている。同名TVドラマの劇場版ということだが、TV版は知らない。女は共感、男は解決、なるほどなとは思わせた。ほぼ結婚式場の中だけの、出席者たちの群像劇のような形を取っている…

火口のふたり

監督:荒井晴彦 新郎が戻ってくるまでの数日間を二人がヤリまくる話。なんか設定がAVみたい。切っても切れない二人がああだこうだと会話してヤル。一応震災とかも絡めてるが、富士山噴火とかなんか唐突におかしなものをぶっこんできた。どこか歌とか全体的に…

ドラゴンクエスト ユア・ストーリー

監督:八木竜一、花房真 否定的な意見が多かったから、どうかと思ったが、うん悪くない。ドラクエ好きなので、やっぱりあの音楽聞くといろんな感情を思い起こす。とりあえず、すぎやまこういちは偉大。まあ「5」ベースなので、「5」にそこまで思い入れはな…

華麗なる闘い

監督:浅野正雄 いやあ中々良かった。日本の60年代に、こんなファッション映画があったなんて。ファッション業界の裏側で起こる女の闘い。ちょっとどん臭い内藤洋子といかにもなデザイナーの岸恵子。昔の少女漫画のような展開は好き。次第に頭角を表す内藤…

ガリーボーイ

監督:ゾーヤー・アクタル インド版「8 Mile」って感じか。インドとヒップホップって余りイメージないけど、インドもアメリカ文化に浸食されてきたってことか。無難な展開だけど、やっぱり長い。それほど苦ではなかったけど、もっと短くていい。ちょいおまけ…

岬の兄妹

監督:片山慎三 最初内容を聞いた時は、衝撃的な内容だと思った。障害者の売春斡旋である。でも観ている内に、慣れてくるから怖い。ギリセーフなのは、兄妹だからか。それとも貧困だからか。いや駄目なんだろうが、こういう場合どっちを犠牲にすればいいのか…

天使のいる図書館

監督:ウエダアツシ 奈良県葛城のご当地映画。コミュ症気味の図書館司書の奮闘記。まあ普通ちゃ普通だが、小芝風花のロボットみたいな演技など、独特のキャラで多少違いは出せていた。 往年の大女優、香川京子も見れて、横浜流星も出てたし、若手と大ベテラ…