2018-04-01から1ヶ月間の記事一覧

映画ドラえもん 新・のび太と鉄人兵団 〜はばたけ 天使たち〜

監督:寺本幸代やっぱりオリジナルの方がいいかな。どうもリメイクドラえもんは余り上手くいってる気はしないが、これはオリジナルもさほどだったためか、出来自体は大差はない。リルルはオリジナルの方が魅力があったように思えるのだが、こっちはイマイチ…

いつまた、君と 〜何日君再来(ホーリージュンザイライ)〜

監督:深川栄洋向井理の実の祖母の手記を映画化。うーん普通の昭和の貧乏話。向井理の〜がなければ映画化するほどでもないような。。。

東京喰種 トーキョーグール

監督:萩原健太郎アニメ版は観てたので、ついてはいけるが、やや説明不足というかもう少し分かりやすい状況説明をした方がいいと思った。この時間ではキャラクターを掘り下げることも難しく、まあそれなりに2時間にまとめたなというのが正直なとこ。過度な期…

ベイウォッチ

監督:セス・ゴードンまあ安い映画ではあるが、バカバカしくも思った以上にはまともだった。ドウェイン・ジョンソンにはやや安定感が出てきた。ザック・エフロンはだんだんおバカ俳優にシフトしてるのか。デヴィッド・ハッセルホフやパメラ・アンダーソンな…

はじまりの街

監督:イヴァーノ・デ・マッテオ慣れない新天地での生活に苦労する母子の話。悪い映画ではない。でもありがちすぎて、もうひとつ決め手が無い。まあ新生活なんてこんなもんだよ。ヴァレリア・ゴリノも歳取ったなあ。。。

おとなの事情

監督:パオロ・ジェノヴェーゼ面白い。よく出来た脚本。友人たちが集まったディナーで、あるゲームを始めるが、これがトンデモない騒動に発展するコメディ。誰にでも秘密はある。そして携帯は秘密の宝庫なのかもしれない。低予算、ほぼ一部屋、会話と携帯だ…

皆はこう呼んだ、鋼鉄ジーグ

監督:ガブリエーレ・マイネッティタイトルからもっとロボット的なものかと思ったら、ヒーロー物であった。映画のために作った偽アニメかと思ったら、永井豪の実際のアニメ「鋼鉄ジーグ」らしい。正直マイナーすぎて知らんわ。イタリアがこういうヒーロー物…

ハーフネルソン

監督:ライアン・フレック結構期待したのだが、思った以上に普通だった。白人コーチと黒人少女の交流という、なんだかいかにもありがちな話は大して話も膨らまず、特に響くものもなかった。これで注目されたライアン・ゴズリングのドラッグ教師も大したこと…

映画ドラえもん のび太の新魔界大冒険〜7人の魔法使い〜

監督:寺本幸代映画ドラえもんの個人的最高傑作「のび太の魔界大冒険」のリメイク。うーん微妙。終盤はちょっとよかったが、なんか味気ない。見せ方がどうも上手くない。オリジナルをなぞってるんだけど、オリジナルを超えてない。お腹痛い原因の脚色はよい…

L-エル-

監督:下山天日本映画ではめずらしいタイプのファンタジー。VFXを多用した映像で、それなりに面白い試みであったとは思う。ある女性の波乱万丈の人生を広瀬アリスが演じる。まあ広瀬アリスを見るための映画である。

喜劇 女は度胸

監督:森崎東山田洋次原案。彼らしい昭和のコメディ。男がちょっとキモくて困った。それに引き換え女が強い。女性のパワーに溢れている。倍賞美津子の初主演映画だそうだが、彼女は本当に綺麗。そして渥美清の調子いいテキトーっぷりは寅さんの原形か。静か…

映画ドラえもん のび太の恐竜2006

監督:渡辺歩リメイク版。うーんイマイチ。作画も安定してない気がする。この話は古臭いからいいんだよな。なんでも新しくすればいいってもんではない。あと部屋が狭いのも気になった。それと今作から声優が一掃されたが、やっぱりオリジナルの方がいい。改…

ボイス・フロム・ザ・ダークネス

監督:エリック・D・ハウエル全然怖くない。まあ平凡なホラーだね。エミリア・クラークはまあよかった。イタリアが舞台なので、ミステリアスな雰囲気は出せていたが、それが面白さには繋がらなかった。。。

午後8時の訪問者

監督:ジャン=ピエール・ダルデンヌ、リュック・ダルデンヌさすがダルデンヌ兄妹。今作も良作。めずらしくサスペンス風味で、基本人探し的な話なのだが、その中で移民やら虐待やらの問題を透かして見せる。ある意味贖罪の行為なのだが、そこまでやるかねえ…

僕と世界の方程式

監督:モーガン・マシューズ数学の映画と思いきや愛の映画であった。それと異文化交流かな。主人公にあまり魅力を感じないからドラマとしても弱い。チャン・メイは可愛かったけど。。。

愛の小さな歴史

監督:中川龍太郎うん悪くはない。2組の親子と兄妹が交互に語られ、それが最終的にはその子供へと繋がっていくという意外に壮大?な作品。若干未熟さや強引さはあるが、若手ならではの粗さは評価したい。あの兄妹がなんかよかった。グレた妹が妙に気になった…

ぼくと魔法の言葉たち

監督:ロジャー・ロス・ウィリアムズドキュメンタリー。悪くはない。自閉症から救ってくれたのはディズニーアニメだった。アニメにはこういう役割もあるのかもしれない。アニメのキャラクターたちが言葉や勇気を与えてくれた。一人暮らしや恋愛など人並み以…

戦場のアリア

監督:クリスチャン・カリオンダイアン・クルーガーが歌手の伝記映画みたいなものだと思っていたら、全然違った。戦争映画であった。戦時中敵同士が何かをきっかにして友情みたいなものが芽生える、そんな状況は起こりえるだろうね。これは実話だそうだが、…

拝啓天皇陛下様

監督:野村芳太郎主人公の渥美清に全く魅力を感じない。キャラクター自体が面白くないのだ。むしろ長門裕之の方がよかったぐらい。風刺だか皮肉だかわからないが、とにかく言いたいことも伝わらないし、これをコメディというなら笑えない。時間経過がはやく…

一万三千人の容疑者

監督:関川秀雄昭和犯罪史で有名な誘拐事件「吉展ちゃん事件」の映画化。とはいえ私は全く知らないので、こういう事件があったんだねえ程度。実話をもとにしているからか、若干ストーリーに面白味が薄い部分はあるが、逆にリアリティやモノクロ映像のドキュ…

追憶の森

監督:ガス・ヴァン・サント酷評されたが、そこまで悪くはない。ただこの内容では若干長い気はするが。ちょっと同監督の「ジェリー」を思い出すような二人の男の彷徨い。オチは予想通りすぎたが、まあこのパターンでしょ。安い脚本を豪華な配役でやった、そ…

美女と野獣

監督:ビル・コンドンアニメ版は昔観たような観てないような。。。というわけでディズニーの実写版である。正直思ったほど盛り上がらなかった。どうもキャラクターに魅力がない。本来は野獣が魅力的でなければいけないはずだが、イマイチである。エマ・ワト…

ヒッチハイク

監督:パスクァーレ・フェスタ・カンパニーレいやあこれ快作。面白い。70年代の滅茶苦茶さが魅力。そして奥さんが綺麗。体もエロい。話の展開もバラエティに富んでいる。ネトラレたり、ちょっと「激突」っぽかったりと楽し過ぎ。終盤のバイカーとの絡みも意…

バーニング・オーシャン

監督:ピーター・バーグ前半は退屈だったが、原油が漏れ出してからは一気に面白くなった。ただアクション一本調子なので、終盤にかけてやや飽きてくるが。。。ウォールバーグとバーグのコンビは黄金コンビになれるか。若干愛国を持ち出すのがバーグなんだよ…

7ミニッツ

監督:ジェイ・マーティン強盗たちの回想。ちっとも面白くない。安っぽいし、一体なにがしたいのか分からん。凡作。

走れ、絶望に追いつかれない速さで

監督:中川龍太郎友人の死による喪失感はよく出ていた。この辺は監督の実体験だそうだから、自分を見つめればよかったのだろう。あと黒川芽以が好きなので、この辺もポイント高し。映画としてはもうひとつ決め手に欠くが、引っかかるものもあり、今後の監督…

静寂の森の凍えた姉妹

監督:アントン・シーグルドソンうん悪くはない。ミステリーよりは容疑者たちの過去の行いから疑われ続けられなければいけないのかというのがひとつのテーマのように思える。そしてそれを人は社会は許せるのか。まあそうはいっても性犯罪は再犯多いしなあ。…

グリーンルーム

監督:ジェレミー・ソルニエこの監督のシンプルな持ち味が出た。もっと暴れてもよかったが、普通に楽しめた。アントン・イェルチンはいいね。亡くなったから余計に思うよ。パトリック・スチュワートも素晴らしい。もっと悪役やればいいのに。あのヤバイ空気…

ルドルフとイッパイアッテナ

監督:湯山邦彦、榊原幹典確かに子供向けCGアニメである。でも意外といってはなんだが、とてもいい映画であった。この映画には、子供は一杯教えられるものがある。話もしっかりしてるので大人でも楽しめる。ルドルフが家に帰ったら、そこには・・・。これ…

エクス・マキナ

監督:アレックス・ガーランド思った程ではなかった。AIというよりロボットと言った方がいい。意外と話はありがちで、行き過ぎたテクノロジー、騙し合い、脱出といった感じでそこまでそそられなかった。アリシア・ヴィカンダーよりも個人的にはソノヤ・ミズ…