遠くの空に消えた

監督:行定勲

エミール・クストリッツァ映画のような寓話を撮りたかったんだなあというのが見て取れる。それでも結果的には岩井俊二映画みたいになっちゃったけど。。。少年時代、田舎生活など個人的に好きな要素があったのでまあまあ楽しめた。最後はシャマラン映画からインスパイアとか勘ぐってしまった。子役では神木隆之介よりささの友間の方が印象に残った。