ロープ/戦場の生命線

監督:フェルナンド・レオン・デ・アラノア

悪くはない。戦争の中でのブラックコメディであり、ちょっと寓話的な感じでもあり、クストリッツァ映画を思い浮かべた。ただもうひとつパンチがない。井戸の死体引き揚げをダラダラ描きすぎで、ややダレた。ラストは好き。