ラッカは静かに虐殺されている

監督:マシュー・ハイネマン

ラッカとはシリア北部の街。イスラム国(IS)がいつの間にか町を制圧して、勝手に国を作って政府みたいになっちゃってる。その過激な現状を伝えるために市民ジャーナリスト集団“RBSS”が結成。この映画のタイトル「ラッカは静かに虐殺されている」の略がRBSSである。この件は詳しく知らないが、アサド政権に反対していたらその反政府軍のISが出来上がってしまった。アサドよりたちが悪かったって認識。ほとんどこの辺のことは知らないので、この映画を作ること自体が知るきっかけにはなった。