プロミシング・ヤング・ウーマン

監督:エメラルド・フェネル

キャリー・マリガン老けたなあ。あの衣装の数々は痛々しかったけど。それはさておき、復讐劇である。昨今の女性差別などの時代性はあるとは思うが、そんなの関係なく純粋な復讐譚として大いに楽しんだ。話は結構誰でも思いつきそうな展開。だけどその思った通りの展開が気持ちよく、彼氏やオチなどヒネリも加え、一級の娯楽サスペンスになった。観終わった後、なんとなく胸がざわついた。