映画大好きポンポさん

監督:平尾隆之

そこまで刺さることはなかったが、熱いものはあった。ポンポさんの存在とか、いろいろと違和感もあるのだが、まあこれぐらいの誇張は目を瞑ろう。映画制作やハリウッドをアニメにするという試みは中々新しさはあった。そして映画とはつくづく切る作業なんだと思い知る。何時間撮っても、実際残るのは90分(この映画の持論より)。人生も何かをひとつを選択し、後は全て捨てる。その連続なんだと思うと、あの時あの選択だったらなどと、ちょっとだけ考えさせられた。。。