東京人間喜劇

監督:深田晃司

絡み合った3つのオムニバス。いやあタイトルの意地悪さに深田晃司らしさを感じた。どこが喜劇なんだと。不幸ばかりで、しかも嫌な種類のもの。個展に人が来ないとか結構きついな。幻肢へのこだわりも半端ない。どこか冷めた視点で、人間を突き放してる。他人の不幸は蜜の味というが、当事者は必死だけど、傍から見ると滑稽なのかもしれない。で結局お腹の子は。。。