太陽の蓋

監督:佐藤太

東日本大震災原発事故、そんな2011年3月11日からの5日間の日本政府やマスコミの姿を描く。こんな映画が作られていたんだね。あれから9年たったのか。時間が経つのが早い。つい最近のようにも感じるし。あの震災の混乱を思い出した。確かに文句を言うのは簡単だが、当時のあの状況では、それなりの対応だったのではないか。そもそもの一番の問題は東電の危機管理の無さだと思うが。しかしあの水素爆発の映像は、久しぶりに見たが、当時の未曽有ぶりを思い起こす。菅直人や枝野が実名で出てきて、ちょっと驚いた。