2021-01-31から1日間の記事一覧

車のない生活

監督:真利子哲也 まああまり内容はない。「車のある生活」という映像作品の募集とあるが、そこまでやる気を感じない。いろいろやるつもりだったのかもしれないが、話が膨らまなかったようだ。。。

マリコ三十騎

監督:真利子哲也 まあまあ面白かった。自分の先祖が海賊とか妄想しすぎ。どっかの本でマリコ三十騎という記述を見つけて、これだと思ったんだろう。大学でふんどしで走り回る姿を見ると、この監督はもし今若かったら、過激系のユーチューバーになっていただ…

Fukushima 50

監督:若松節朗 東日本大震災ものと言えば「太陽の蓋」があったが、あれは政府の目線から見たものであったが、こっちは現場から見たもの。未曽有の事態に現場で何があったのか。こういう映画が作られ、後世に伝えるのはいいことだ。そしていろいろ分かったこ…

極東のマンション

監督:真利子哲也 「ほぞ」もそうだが、当初は過激系を売りにしてたのかな。面白い映像もあったが、そうはいっても素人に毛が生えたぐらいのもの。ただ母親との会話が面白かった。母のリアルな意見が的を得てる。カンボジアで木に登る映像を原始人と言ったの…

ほぞ

監督:真利子哲也 真利子哲也の短編で処女作。まあ素人が作った程度の内容だったのだが、終盤結構な衝撃に襲われた。それはカッターで腕を切りつけるシーン。ガチな血が出て目を背けたくなるような映像で、ちょっと気持ち悪くなった。これ監督自身でしょ。こ…

ずっとお城で暮らしてる

監督:ステイシー・パッソン なんか不思議なテイストはある。どこに話が向かっているのか分からない。一応ホラーなんだろうけど、そうでもない。まあ過去の事件の真相とかもさほど重要じゃないし。映画はイマイチだったけど、姉のアレクサンドラ・ダダリオが…

in-side-out

監督:森山未來 アクターズ・ショート・フィルム。脚本岩井秀人。なんかモノローグが鬱陶しい。妄想と現実が入り乱れた世界観。あの変な踊りは森山未來らしいとは思った。。。

ブラインドスポッティング

監督:カルロス・ロペス・エストラーダ 主演の二人が脚本もやってて友人同士。なるほどどうりで息がぴったりである。そしてオークランド愛も感じた。自分たちの日常に近い現実のアメリカが見えるし、白人と黒人の友人関係の微妙な隔たりも見えた。あのジョー…