ママの遺したラヴソング

監督:シェイニー・ゲイベル

母の訃報を受けて帰郷した少女と母の友人2人での共同生活をダラダラと描いた面白味のない話。スカーレット・ヨハンソンの魅力で、どうにか見れる映画にはなっているが、非常に地味な映画だ。そもそも2人のオッサンは仕事もしないでどうやって生活しているのか。そして元大学教授のジョン・トラヴォルタが全く教授に見えず、ミスキャストに思えてしょうがなく、白髪と言う時点で無理があるだろ。終盤明かされる真相も予想内の展開で、結局それがやりたかったのかという平凡さ。TVドラマでもいいような内容のものを映画化してもなあ。。。