監督:御法川修
母への愛は理解できる。それでも母を愛したいと思う気持ちは分かるけど、この映画にはイマイチ共感ができなかった。辛い経験をしてきたからこそ、人に優しくなれるんだろう。だけどそこまですり寄るのはどうなのよ。虐待をされた人ほど虐待をするという事実。自分ならこの母を愛せるだろうか。。。
監督:御法川修
母への愛は理解できる。それでも母を愛したいと思う気持ちは分かるけど、この映画にはイマイチ共感ができなかった。辛い経験をしてきたからこそ、人に優しくなれるんだろう。だけどそこまですり寄るのはどうなのよ。虐待をされた人ほど虐待をするという事実。自分ならこの母を愛せるだろうか。。。
監督:アキヴァ・ゴールズマン
ファンタジーだけど最後まで世界観に乗れなかった。時空を超えた愛とか白馬とかなんか綺麗な感じに作ってるが、中身は結構スカスカ。監督は「ビューティフル・マインド」の脚本家だからラッセル・クロウとジェニファー・コネリーか。ウィル・スミスはわざわざそこで使う必要あったの?。。。
監督:バーバラ・ピータース
いかにもな安いB級映画。でもそれなりに魅力はある。内容自体は薄いけど、モンスターの造形は結構いい。描写もグロくていい。ラストはテレビシリーズの「V」を思い出した。。。
監督:マーティン・スコセッシ
デニーロ、パチーノ、ジョー・ペシ、ハーヴェイ・カイテル、そして巨匠スコセッシ。このレジェンドたちが同じ画面に映る、もうそれだけで満足な映画。マフィアとホッファの間で板挟みになる殺し屋をデニーロ。今回はむしろ引き立て役に回った感じ。パチーノのハイテンションはいつもの通り。ホッファというカリスマにパチーノは強烈に迫る。そして出色はペシ。いつもの怒鳴り散らす狂犬が鳴りを潜め、静かな凄みで滅茶苦茶よかった。初共演のパチーノとペシの会話シーンも痺れた。お得意のギャング映画だけど、スコセッシの衰えぬパワーには恐れ入った。ただちょっとだけ不満もある。ホッファが死んだ後のエピローグが無駄に長い。3時間半の大作だが、3時間でよかった。Netflixの功罪と言える。好き放題やれるというメリットとそれゆえに長くなりバランスが悪くなるというデメリット。あと贅沢をいえば10年前に作ってほしかった。皆さんちょっと年食い過ぎたかなあ。CGとかはいい仕事してるけど。。。