ナチスに仕掛けたチェスゲーム

監督:フィリップ・シュテルツェル

うーん分かり辛い。それほどナチス感はない。現代と過去を行き来して、いやそもそもこれは過去なのかもよく分からず、主人公同様こっちの精神も混乱した。もう一度見直せばもっと理解は得られるだろうが、そこまで観たいとも思わない。結局妄想ってことなのか?。もう少し分かりやすく作ってもいいと思うが、観客の精神もおかしくなるという効果を狙ったのであるなら成功なんだろう。ちょいおまけ。