殺したのは誰だ

監督:中平康

脚本新藤兼人。タイトルからサスペンス映画を想像してたら、ちっともサスペンスが始まらず、どこか中年サラリーマンの悲哀のようなドラマだった。決して出来は悪くないのだが、思っていた感じと違いどうも中途半端な印象が残った。ただ妙に凄いシーンもあり、自動車がブロックに衝突するシーンが無駄に気合が入っていた。あと車の運転が荒く、歩行者にぶつかりそうなとこがあり全然話に関係ないのだが、あぶねえとドキドキしてしまった。。。