オスロ、8月31日

監督:ヨアキム・トリアー

物凄い孤独感。分からないけど分かる。麻薬中毒は分からんけど。監督の描写が巧い。カフェのシーンの客たちのそれぞれの会話。なんてことない会話。それを聞いてるような主人公。なんか世の中に取り残されたような悲壮感があった。風景や町の空気感が美しいがゆえに、どこか孤独を際立てる。でも世の中みんな孤独だよ。。。