珈琲時光

監督:ホウ・シャオシェン

小津安二郎の生誕100年記念作品。小津を敬愛するホウ・シャオシェンが撮った日本映画。あまり小津らしさは感じず。余白が多く、2003年頃の東京の風景が主役ということか。電車のシーンが多かったのが印象的。ストーリー性はあまりなく、若干退屈だった。一青窈は役者としても上手かった。というより自然だった。