未来を花束にして

監督:セーラ・ガヴロン

英国での女性の参政権獲得を描いたもの。悪くはない。ただ主人公のキャラクターが弱い。キャリー・マリガンは好きなんだけどね。もうひとつ心に訴えるものがなかった。最後の競馬場で馬に突っ込んだのが主人公なら分かるのだが、別の人間だとどっちが主人公なのかと焦点を当てる人間を間違えたように思うのだが。。。