ジャクソン・ジェイル

監督:マイケル・ミラー

とことん理不尽な映画。この時代の不穏さはよくは出てる。それなりに70年代の風味はあり、悪くはないのだが、いかんせん主人公の女性が不幸すぎる。もう少しスカッとさせてほしいのだが、最後までそうはならない。若きトミー・リー・ジョーンズは割とかっこいい。