シティ・オブ・ドッグス

監督:ディート・モンティエル

主人公の名前がディートなので監督の自伝的要素が入っているのかな。帰郷した主人公が過去の自分や家族、友人たちと向き合うという話で、過去と現在を交互に見せる。配役が豪華な割にはイマイチ活かしきれていないし、過去に何があったかのサスペンスもフラッシュバックが余り上手い効果を上げていない。過去との対峙ものとしてはありがちで、もっと面白くできたんじゃない。