ボディクライム 誘惑する女

監督:マニュエル・プラダ

B級映画だが映像が渋いなあと思ったら、撮影はアンゲロプロス映画のヨルゴス・アルヴァニティスだったのでなるほど、どうりでいい雰囲気が出ている訳だ。思ったよりまともなサスペンスで、どっかで見たことあるような話ではあるが、ハーヴェイ・カイテルエマニュエル・ベアールが出ているので普通に観れる。しかしべアールはもう結構な歳だと思うが、ノーマン・リーダスと恋人でも充分通用する若さ。お約束のヌードもあるし恐れ入ります。