ボトル・ドリーム カリフォルニアワインの奇跡

監督:ランドール・ミラー

地味だし、ありがちすぎる展開に物足りなさはあるものの、嫌みがないし、広大なカリフォルニアの空と大地にやや評価が甘くなってしまったかな。もうひとつの「サイドウェイ」と呼びたいワイン映画。しかしそこそこのレベルに達しているのも全てはアラン・リックマンのおかげ。改めてアラン・リックマンが好きになった気がする。クリス・パインはちゃらい。