秘密のかけら

監督:アトム・エゴヤン

アトム・エゴヤンにしては中身が無さ過ぎる。大した話じゃないのに話を変に複雑にしているため、非常に分かりずらい。後半に入りようやく話を理解するが、ミステリーとしては中途半端で結末も驚くようなものでなく普通な出来。見所としては性描写ぐらいで、あの「マッチスティック・メン」のアリソン・ローマンが、一転裸になっての体当たり演技がよかった。うんよかった。これが無ければこの映画は本当に何もないからね。。。