ベロニカとの記憶

監督:リテーシュ・バトラ

原作「終わりの感覚」は昔読了してる。ただ話はあまり憶えてない。逆に内容忘れてたので新鮮に楽しめてよかった。ほとんどの人間は人生なんて平凡なものである。そんなごく普通の爺さん主人公に訪れた過去の亡霊。軽量級なミステリーだが、人間の愚かさ、記憶の曖昧さ、そして知らぬところで誰もが誰かを傷つけてる、そんなことが起こりえるのだ。それを知った方がいいのか、知らないでいる方がいいのか。。。