日本の悲劇

監督:木下恵介

ある一家の戦後。母一人と姉弟の子供二人。必死で育て生きてきたけど、その愛情は届かない。子供たちも貧しいながら必死で生きていかなければいけないのは分かるが、母親への育ててくれた恩みたいなものが感じない。まあこういう家庭もあるだろう。これを日本の悲劇と言われてもなあ。まあ自死を選んだのは衝撃的で、日本の悲劇と言いたくなるのも分かるけどさあ。。。しかしあの板前がびっくりするぐらい高圧的で、あそこまでずっと怒ってるキャラは不快でしかない。。。