ミュンヘンへの夜行列車

監督:キャロル・リード

正直中盤までは退屈だった。あまり緊張感がなく、いつ面白くなるのか不安になったが、舞台が列車に移動してからようやく面白くなる。ナチスに正体がバレてからが本番。列車での入れ替わりやラストのケーブルカーのアクションなどスパイ映画のお手本のような逃亡劇であった。