セールス・ガールの考現学

監督:ジャンチブドルジ・センゲドルジ

モンゴルといえば最近だと「VIVANT」とか砂漠とかロシアに接しているとか、まあそんなイメージだが、この映画はそれを覆す。アダルトグッズ・ショップとはまさかの組み合わせ。こういう映画が作られるようになったのか。内容はまあ少女の成長的なもので、取り立てて凄いものはないが、それでもどこか新鮮なモンゴルの現在が見えた。BGMに実際のバンドが歌ったりとどこかオフビートな味も。初エッチ?なシーンも精子が天井に飛んで微笑ましかった。とにかく主演のバヤルツェツェグ・バヤルジャルガル(長っ)が可愛い。脱ぎっぷりも良かった。