遺灰は語る

監督:パオロ・タヴィアーニ

懐かしいなあタヴィアーニ兄弟。先日亡くなったので、これが遺作ということだろう。ノーベル賞作家ルイジ・ピランデルロの遺灰を故郷シチリアに運ぶ旅。道中でのいろんなトラブルありだけど、どこか温かみがあった。そしてモノクロが美しい。これが1時間ぐらいで残りがピランデルロの短編の「釘」。こちらはカラーで、これはあんま面白くない。なんか二人の少女の激しい喧嘩しか印象に残ってない。。。ちょいおまけ。