小津と語る Talking With OZU

監督:田中康義

7人の監督たちが小津を語るドキュメンタリー。1993年の作品なので皆若い。尖っているカウリスマキがいい。彼も独自のスタイルがあり、そういう意味では似てる部分を感じる。それと小津信者のヴィム・ヴェンダースは当然このメンバーに入るわな。スタンリー・クワンは涙ぐむとこが、なんかいい奴だなと。ホウ・シャオシェンはあの笑顔がよかった。話も一番興味深かった。「東京物語」は当然として結構言及されてたのが「生れてはみたけれど」。やっぱりあれは名作だよな。。。