長靴をはいた猫

監督:矢吹公郎

60年代アニメ。古臭さはあるが、そこが魅力でもある。中盤までは普通。終盤のお姫様を助ける活劇は悪くなかった。宮崎駿がスタッフに参加している。確かにこれ終盤のお城のシーンは「カリオストロの城」を思わせる。そこだけはいいので、この映画なんか嫌いになれない。ちなみに主役の猫ペロは東映アニメーションのシンボルキャラクターとしておなじみ。ちょいおまけ。