nico

監督:今泉力哉

映画作りと劇中劇。並行して描き、錯乱させ、虚構の世界に迷い込む。こういう自主制作の映画制作には、衝突なんかもあるんだろうなと思わせる。イライラ感は伝わってきた。登場人物の名前が北野武とかアレクサンダー・ペインとか、若干痛い。劇中の曲に監督自身の本音がいっぱい詰まっていた気がした。この歌になんか共感したので、ちょいおまけ。