タリーと私の秘密の時間

監督:ジェイソン・ライトマン

脚本ディアブロ・コディとJ・ライトマンの3度目のコンビ作。ディアブロ・コディなのでいつもの通り、身の丈にあった話なのだが、こういう展開に持っていったのは意外だった。手法自体はありがちだが、ベビーシッターでこういうのやるとはコディの脚本家としての成長を感じた。やってきたベビーシッターは天使だった。いや人魚だった。マッケンジー・デイヴィスが不思議な存在感を出していた。育児の大変さと母親への感謝の念を抱くばかり。。。