サンキュー・スモーキング

監督:ジェイソン・ライトマン

ジェイソン・ライトマンなので期待したが、思ったほど面白くなかった。アメリカ人ってつくづくめんどくさくて傲慢な民族というのが良く出ている映画だった。ロビイストなんていうよく分からん職業が普通に成立してしまう国だもん。軽快な皮肉もライトマンらしさはあったが、それがいまひとつ面白さに繋がってこなかった。