若くて、悪くて、凄いこいつら

監督:中平康

死んだ娘が生きていて、かつ記憶喪失でやくざ連中から救出するって話が実はそれほど重要でなく、最後の方はなんか学生運動的なノリになり、結局なにがしたいのかよく分からん映画。とにかく話がどっちつかずで、60年代若者の妙な勢いだけは伝わった。