キラー・スナイパー

監督:ウィリアム・フリードキン

マシュー・マコノヒーの怪演が評判だった作品だけど、まあこんなもんかな。むしろちょっと頭の弱いジュノー・テンプルの方が良かった。途中まではそこまで普通レベルの犯罪映画だったけど、終盤家の中での真相等の会話劇が一気に変態性が増して面白くなった。原作脚本は「BUG/バグ」の人か。そう言われてみるとどこか変態具合が似てる気がする。