危険なプロット

監督:フランソワ・オゾン

なんかどっかで似た様な映画を観た気がするがなんだったかなあ。教師と生徒、そして生徒の作文がメタ的な構造になっていて教師と生徒の心理戦のような映画になっている。作文が生徒とその友人家族の破壊から次第に先生のプライベートにまで浸食していくという真実なのか虚構なのか先生を揺さぶるような展開は面白い。終盤はやや拍子抜けな気もするが、まあこんなもんかな。