ポンヌフの恋人

監督:レオス・カラックス

昔観たけど途中で挫折した。再挑戦したが意外と悪くはなかった。相変わらずいかにもなフランス映画ではあるが、橋の上の花火のシーンやドニ・ラヴァンの火を吹くシーン等印象的なシーンが多く小難しさをやや中和させてた。ドニ・ラヴァンとJ・ビノシュの生み出す化学反応も高く、愛の彷徨いを情熱的に描く。