ルビー・スパークス

監督:ジョナサン・デイトンヴァレリー・ファリス

自分の理想の女性が小説の中から飛び出したら。。。男なら誰でも考えそうな妄想話をロマンチックに映画化。「リトル・ミス・サンシャイン」の監督の久々の作品なので、どうしても期待してしまう。若干気になるとこもあるが、まあ良かったんじゃない。ポール・ダノはもっとあぶない役の方が合ってるよ。終盤の彼女を思い通りにさせるとこは、ダノらしい気味悪さが出てたけどさ。脚本も書いてるヒロインのゾーイ・カザンはエリア・カザンの孫娘だってさ。この二人、実生活でも恋人同士という情報が観る前からあったので、なんだかなあという思いも少々。