ノスフェラトゥ

監督:ヴェルナー・ヘルツォーク

うーん、イマイチ。イザベル・アジャーニが出てるとは思わなかった。映像は素晴らしいが、内容は特にこれと言って言及するほどのものではない普通の吸血鬼映画。雰囲気だけで退屈。クラウス・キンスキーはいつもの怪演だが、正直驚きが薄い。というのは彼は普通で既に異質な空気を作り出すので、妙なメイクをしたところで、逆にいつもの個性が消えている気がする。あんなメイクなら誰だっていい訳で。。。