レディ・エージェント 第三帝国を滅ぼした女たち

監督:ジャン=ポール・サロメ

実話の映画化で、第2次大戦ナチスもの。女性たちのスパイチームが結成され、任務遂行のため、人質奪還や暗殺を計画。これはエンターテインメントとして、とてもよく出来たスパイもので、思わぬ収穫であった。ソフィー・マルソーはじめ、ジュリー・ドパルデューやマリー・ジラン(久しぶり!)、デボラ・フランソワ(ナイス脱ぎっぷり!)の女だらけの拷問あり、裸ありで、いろいろな意味でも楽しめた。モーリッツ・ブライブトロイは、いかにも冷酷なドイツ人ではないとこが、個人的には良かった。