三人の名付親

監督:ジョン・フォード

西部劇に良心的な話を織り交ぜるジョン・フォードらしい作品ではあるが、他の作品と比べると小品だし、やや物足りない。まあでも3悪人が赤ちゃんによって癒され救われるのは、いつの時代でも同じなのかな。3人の掛け合いも面白く、ロバート、ロバート・ウィリアム、ロバート・ウィリアム・ペドロと自分の名前を付け足していくとこが好き。「東京ゴッドファーザーズ」は恐らくこの作品からインスパイアされたんだろう。