サラエボ,希望の街角

監督:ヤスミラ・ジュバニッチ

サラエボの現状を映し出しているのではないか。女性の社会進出とか宗教などボスニア・ヘルツェゴビナという国の今を感じ取れ興味深かった。テーマが女性の自立だとは思うが、イスラム原理主義への恐怖といっては大袈裟かもしれないが、マインドコントロール的なものへの警鐘のようなものを監督は忍び込ませている。主役の女優さんが綺麗です。