悪夢のエレベーター

監督:堀部圭亮

エレベーターに閉じ込められるという密室劇から二転三転と話は進んでいく訳だが、普通ならもう少し面白くなりそうな気はするんだけど、一向にテンションが上がらない。サスペンスとしてもコメディとしても不発で、監督の未熟さが露呈してしまった残念な映画。いろいろと仕掛けは用意しているんだけど、それが巧くないので驚きがない。結局監督は何がしたかったのか最後まで分からず終わってしまった。。。