北京ヴァイオリン

監督:チェン・カイコー

映画の作りが真面目なのかそうでないのか、どこかはっきりせず観ていて違和感を感じた。感動を押し付けるような感じが個人的にはあまり乗れなかった。終盤に分かる少年と父の関係や音楽が感動させるための道具にしかなってない印象で、もっと素直に感動したかった。結局この映画はヴァイオリンはどうでもよく、少年と父がメインだったんだね。