神様のパズル

監督:三池崇史

正直映画自体はそれほど面白くない。しかしなんか宇宙の作り方とか、宇宙の始まりとか、結構興味深い話が延々と続いて、分かりやすく意外と勉強になった。ただあまり設定を活かした映画になってない気もするが、まあいっか。市原の双子も大した意味を成してないし。谷村美月のおっぱいアピールがキャラとのギャップがあり、そこは良かったけど。。。ちょいおまけ。

フリーズ・ミー

監督:石井隆

GONIN」の監督が撮った映画だなあって感じ。見どころはやっぱり井上晴美ってことなんだろう。顔はタイプじゃないが、体は素晴らしい。ヌードになって頑張ってはいた。最悪な経験をしたのに、それほど井上に感情移入できないのはなんでだろう。まあそういう映画ではないしね。。。

夢駆ける馬ドリーマー

監督:ジョン・ゲイティンズ

実話をヒントにした競走馬と家族の物語。まあ映画的な綺麗な話になっているが、これはこれで悪くない。カート・ラッセルはいい役者だね。クリス・クリストファーソンと親子ってのも絶妙な組み合わせ。ダコタ・ファニングは子役としては凄かったけど、ちょっと伸び悩んでいるかな。ちょいおまけ。

死霊の罠

監督:池田敏春

日本初のスプラッター映画らしい。へーこんな映画あったんだ。もう滅茶苦茶でカオスではあるが、結構いろいろと殺しのバリエーションは凝っていた。サムライミとかエイリアンとか海外のいろんな影響をモロ受けていた。そして小野みゆきはそれらホラーに負けないぐらいクドイ個性を放っていた。それはそれで凄い。。。

空に住む

監督:青山真治

嫌いじゃない。でも結局何が言いたいのかよく分からん。まあタワーマンションの映画ってことなのか。なんかふわっとした多部未華子のふわっとした生活。どうも掴み所がなく、もう少しテーマが見えるといいのだが、このふわっと感が魅力なのかもしれない。高橋洋が少し気になった。。。

サマー・オブ・ソウル(あるいは、革命がテレビ放映されなかった時)

監督:アミール・“クエストラヴ”・トンプソン

このライブ自体は素晴らしいとは思う。だけど映画としては正直あまり面白くなかった。ブラックミュージックに興味がなければ、さほど楽しめないと思う。スティーヴィー・ワンダーやB・B・キングなど大物も出演し、知られざる伝説のライブだったのかもしれないが、それを普通に見せてるだけではどこか物足りない。

宇能鴻一郎の濡れて打つ

監督:金子修介

ロマンポルノ。くだらない。なんかギャグマンガみたいな話であり、「エースをねらえ!」の露骨なエロパロディといった感じ。バカバカしくて笑える部分もあるけどさあ。主演の山本奈津子は結構かわいいと思った。肉棒注射って。。。