ワース 命の値段

監督:サラ・コランジェロ

訴訟大国アメリカならではという気がする。なんでもかんでも訴訟を訴える国だから、いろいろややこしい。この手のテロでも金を払わなければいけないのは大変だなあ。まあ自分が被害者になったら同じ感情にはなると思うが。いっしょに住んでた同性愛者にも払うとかそんな一人一人の立場になっていたら終わらないわな。結局どうやって解決策を得たのかよく分からなかったが、綺麗事言っても最後は金なんだよね。マイケル・キートンが予想以上によかった。スタンリー・トゥッチエイミー・ライアンはさすがの演技であった。