スウィート・シング

監督:アレクサンダー・ロックウェル

アレクサンダー・ロックウェルとは随分と久しぶりに聞いた名前である。良くも悪くも変わってないというか。インディーズ系の監督だが、いまだにこんな映画を撮ってるのか。モノクロで詩的であるが、そこまで響かない。気取っているだけで、やや退屈であった。監督の実の子供を起用していているが、ラナ・ロックウェルは中々の存在感を見せていた。