ザ・レポート

監督:スコット・Z・バーンズ

アメリカの戦争は拷問の歴史でもある。数々の戦争で拷問をしてきた。それをまあ告発してるんだけど、今後も拷問は無くならないよ。拷問は効果がないという結論と言いつつ、結局止めないんだから。アネット・ベニングの大袈裟な芝居がやや苦手だが、今作はとても地味に存在感を消していた。こういう演技を見ると、やっぱり実力があるんだなと感心する。あと何気に出番少ないけど、モーラ・ティアニーは引き付けるものあり。ちょいおまけ。