ブラインドスポッティング

監督:カルロス・ロペス・エストラーダ

主演の二人が脚本もやってて友人同士。なるほどどうりで息がぴったりである。そしてオークランド愛も感じた。自分たちの日常に近い現実のアメリカが見えるし、白人と黒人の友人関係の微妙な隔たりも見えた。あのジョージ・フロイド事件の以前にそれを予見するかのような映画が作られていたなんて。会話がラップな感じがいい。青汁不味い、もう一杯。